DAZN(ダゾーン)とスカパーのサッカーを徹底比較

DAZN(ダゾーン)とスカパーのサッカーを徹底比較

スポーツライブ配信サービスであるDAZNと、スポーツだけにとどまらず、映画、音楽、バラエティなど多チャンネルをもつスカパーですが、この記事では、「サッカー」に特化して比較検討していきたいと思います。

DAZNとは?




DAZNとは、2016年から日本でサービスを開始したスポーツ専門の月額制ライブ配信サービスです。Jリーグの放映権を10年約2100億円で取得した事でも話題となりました。サービスの特徴は、やはり「配信されるスポーツのジャンルの多さ」です。サッカー以外にも、野球・モータースポーツ・バスケ・アメフトなど13ジャンル年間10,000試合以上が視聴することができます。

スカパーとは?




スカパー!とは、有料多チャンネルの衛星放送やオンデマンド動画配信サービスを展開しています。特徴としては、スポーツ以外にも映画やバラエティ・アニメ・音楽とDAZN以上に多い15のジャンルに対応しています。

契約プランとして、「セット」や「パック」を単体で契約することで、自分の好きなジャンルを選択して視聴することができます。

比較検討する項目

今回は、比較検討する項目として「料金」、「見ることができるリーグや試合数」、「その他の機能」の3点を主に比較していきます。あくまで、「サッカー」に絞っていますので、「映画や音楽も見たい!」という方は、今回の結果はあまり参考にならないかもしれませんのでご了承ください。

DAZNとスカパーの料金を比較

まずは、DAZNとスカパーの料金を比較していきます。料金比較に含まれるのは、「初期費用」と「月額費用」、「基本料」です。また、視聴する際の必要機器についてもあわせて見ていきます。

DAZNスカパー(スカパー!サッカーセット)
初期費用0円0円
基本料/月0円390円(税別)
月額費用1,750円(税別)
※ドコモユーザーは980円(税別)
2,759円(税別)
無料期間1ヶ月間2週間(※加入月)
支払方法クレジットカード、デビットカード、DAZNプリペイドカード、DAZNチケット、DAZN年間視聴パス(※Jリーグ)、AppleのiTunes経由、Amazonのアプリ内課金、Google Play Store アプリ内課金、PayPal、ドコモケータイ払い(※DAZN for docomoの場合)クレジットカード、デビットカード(Visaデビットのみ使用可)、口座振替
必要機器以下のいずれかが必要。
スマホ、PC、タブレット、スマートテレビ、ゲーム機、AppleTVなどのストリーミング端末
110度CS対応テレビ・レコーダー、110度CS対応BSアンテナまたはケーブルTVもしくはフレッツ回線、B-CASカード、オンデマンド(スマホ、PC、タブレット,スマートテレビ)

まず、初期費用はどちらも掛かりませんが、スカパーには「基本料」という項目があり、どのチャンネルを選択しても基本料は支払う必要があります。

今回は、スカパーのサッカーチャンネルである「スカパー!サッカーチャンネル」セットを契約した場合の料金です。月額費用は、DAZNが1,750円(税別)で、スカパーが2,759円(税別)です。基本料と合計するとスカパーは「3,149円(税別)」となります。
また、無料期間はDAZNがアカウント登録から1ヶ月間、スカパーは2週間です。但し、スカパーの場合、加入月のみ無料となります。

支払い方法の違いとしては、DAZNには口座振替が無く、スカパーにはクレジットカード、口座振替以外の支払方法はありません。

視聴するには、どちらも視聴デバイスが必要です。まず、DAZNとスカパーでは、そもそもサービスに大きな違いがあります。それは、DAZNがインターネットを使用した「配信」サービスであるのに対し、スカパーはBS放送やCS放送などの「衛星放送」です。基本的にはDAZNはインターネットが利用できるデバイスであれば利用可能です。(※一部を除く)
一方で、スカパーは衛星放送である為、110度CS対応テレビやレコーダー、また110度CS対応BSアンテナが必要です。要は、電波を受信する機器が必要という訳です。

やはり、料金面ではDAZNが安いです。特に、ドコモユーザーは「DAZN for docomo」というドコモユーザー向けサービスで「月額980円(税別)」で利用できます。スカパーでは、「基本料+チャンネル料金」という料金形態の為、どうしても割高になってしまいます。

※スカパーで、アンテナを設置せずに見る方法

実は、スカパーの視聴に必要な110度CS対応BSアンテナですが、もし自宅や住んでいるマンションに設置されていなくてもスカパーを視聴する方法はあります。(※ここでは詳しい説明は省きます。)
しかし、どれも費用的には別途かかってしまいます。特別な理由がなければ、スカパーアンテナサポートというサービスで、アンテナ+標準設置で「9,260円(税別)」でアンテナを設置するのがおすすめです。(※設置料金、サービスについては公式サイトの注意事項をご確認ください。)
【スカパー!】加入月は視聴料0円!加入料も不要!

見ることができるサッカーのリーグや試合数

では、ここからはDAZNとスカパーで見ることができるサッカーのリーグや大会について、比較していきます。各リーグの視聴状況を下記の表にまとめました。

DAZNスカパー(スカパー!サッカーセット)
Jリーグ(J1,J2,J3)可(※全試合・独占)不可
ヨーロッパチャンピオンズリーグ可(※全試合・独占)不可
ヨーロッパヨーロッパリーグ可(※全試合・独占)不可
プレミアリーグ可(※毎節最大10試合・独占)不可
ラリーガ可(※毎節最大7試合)不可
ブンデスリーガ不可可(※全試合・独占)
セリエA可(※毎節最大7試合)可(※毎節3試合)
ポルトガルリーグ不可可(※日本人所属クラブ中心)
エールディビジ可(※ハイライトのみ)不可
リーグ・アン可(※PSG、日本人所属クラブ中心)不可
スュペル・リグ(トルコ)可(※ガラタサライ中心)不可
ベルギーリーグ不可可(※日本人所属クラブ中心)
ルヴァンカップ不可可(※全試合・独占)
天皇杯不可可(※注目試合)
ユース・育成不可可(※一部)
ACL不可不可(※Jクラブ中心)
FIFA主要大会不可可(※一部)

DAZNとスカパーの観れるリーグや大会には、かなり違いがありますので最も契約を悩むポイントではないかと思います。観ることができるリーグや大会の多さで決めるのであれば、「圧倒的にDAZNが良い」です。
特に、海外サッカー好きの方は「チャンピオンズリーグ」は欠かすことのできない大会ではないでしょうか?チャンピオンズリーグを全試合見ることができるのはDAZNだけです。ちなみに、2020-21シーズンまでの放映権を取得していますので、やはり海外サッカー好きにはDAZNがおすすめです。

一方で、日本人選手の所属クラブを中心に観たいという方も多いのではないでしょうか?
そんな方は、スカパーの方が日本人選手の所属クラブの試合は、2019年現在スカパーの方が多いかと思います。特に、ブンデスリーガやベルギーリーグ、ポルトガルリーグはDAZNでは観ることができませんので、日本人選手中心にチェックをしたい方にはスカパーがおすすめです。

主な日本人選手の所属クラブをこちらの記事でまとめていますので、こちらも参考にしてみてください。

その他の機能やサービスを比較

ここまで、料金や観ることができるリーグや大会を見てきました。ここからは、その他の機能やサービスを比較していきたいと思います。

録画機能

夜中の試合なども多い海外サッカーでは、録画をして翌日観たいという方も多いと思います。録画は、DAZNではできませんがスカパーでは可能です。もちろん、スカパーでもDVDレコーダーやブルーレイレコーダーなどの録画機器は必要となります。

見逃し配信

録画機能がないDAZNでは、その代わりとなる機能として、「見逃し配信機能」を利用することができます。ライブ配信後、一定期間視聴することができます。うっかり見逃してしまった場合でも安心の機能です。

スカパーにも、実は見逃し配信機能があります。それは、「スカパー!サッカーオンデマンド」を使用する方法です。「スカパー!サッカーオンデマンド」は、スマホやタブレットでライブ配信を視聴することができるアプリです。(※一部権利の関係で配信されない試合があります。)
さらに、最大30日間見逃し機能が利用することができますので、DAZN同様にうっかり見逃してしまっても安心です。
こちらは、スカパー!サッカーセットを契約している場合、無料で使用することができますので、スマホやタブレットでも視聴が可能となります。(※但し、データ通信料は掛かりますので、Wi-Fi環境を用意することをおすすめします。)

同時視聴

家族で別々の試合を観たい時や、PCとスマホで別々の試合を同時に視聴したい時などもありますよね。DAZNでは、このような「同時視聴」が可能です。もちろん追加料金は掛かりません。
但し、同時視聴が可能な台数が決まっており、2台までとなっています。

スカパーでは、残念ながら同時視聴はできません。スカパーの契約には、「B-CASカード」が必要で、このB-CASカード1枚につき1台の視聴が可能となります。したがって、スカパーで同時視聴をしたい場合は、B-CASカードごとに契約をする必要があります。

画質や通信障害

DAZNなどのインターネットを使用した動画配信サービスで、最も気になるのは「画質」や「通信」に関する事ですよね。やはりDAZNでは、利用するユーザーの環境によっては「繋がりにくい」ことや「画質が悪い」と感じる人も多いようです。気になる方は、下記の参考記事も併せて読んでみてください。

一方で、スカパーは基本的には衛星放送であり、アンテナで受信しますので、かなり安定して視聴することができます。画質もテレビの大画面でも非常に綺麗に視聴することができます。たまに、雨や風によって映像が乱れることはありますが、大半の試合では問題なく観ることができます。

通知サービス(リマインダー)

予め観たい試合の直前になると自分のスマホやタブレットにプッシュ通知(リマインダー)を送ることができます。DAZN、スカパーどちらでも利用することができますが、どちらもアプリでの機能になります。
また、DAZNでは、試合だけでなくお気に入りのチームやリーグ、大会毎にリマインダーを設定することもできます。

DAZNやスカパーの実況・解説者について

実況や解説者はDAZNもスカパーもほとんど変わりません。ですので、「実況や解説者も重要だよね!」という方も心配ないかと思います。

まとめ

最後に、ここまで見ても迷っているという方に分かりやすくポイントをまとめてみます。

DAZN(ダゾーン)がオススメという方

  • チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグが観たいという方
  • Jリーグを観たいという方
  • サッカー以外のスポーツも観たいという方
  • コスパを重視したい方

スカパーがオススメという方

  • ブンデスリーガが観たいという方
  • 日本人選手(特に若手)の所属クラブを中心に観たいという方
  • テレビで高画質で観たいという方
  • 録画して観たいという方

このようになります。

どちらにもメリット・デメリットがありますのでなかなか決めかねるという人もいるかもしれませんね。そんな方には、無料期間お試し視聴がおすすめです。DAZNなら1ヶ月間、スカパーなら2週間(※加入月無料なので月初めに入るのがおすすめ)利用できますのでぜひどちらも試してみることをおすすめします。

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